オリジナルのぼり旗の「特注」をご検討の方へ。
フルカラー、オリジナルデザインで最小ロット1枚から製作可能です。
自社でデザイン・プリント・必要な二次加工まですべて行っておりますので、ご不明点やご懸念点はお気軽にご相談いただけます。
イラストレーターが無くても「ラフ案」でOK。
手書きのラフ案、文字はコレでイラストをココに~等でOKです。
いただいた情報を元に、必要な縫製加工・仕上がりのバランスも考慮して、最適なデザインでご連絡させていただきます。
自社でデザイン・プリント・必要な二次加工まですべて行っておりますので、ご不明点やご懸念点は是非お気軽にご相談ください。
ご注文の流れ
エクセルやワード、画像データ等でお送りください。
デザイン費用を含めた金額をご案内します。
ご不明点等がございましたら都度お申し付けください。
通常「7営業日後」に発送されます。
<送料>「1梱包1,100円」です。※一部地域を除く
<お支払い方法>「銀行振込」または「代引き」でのお支払いです。
<のぼり旗>100枚ご注文で1枚あたり 605円
<横断幕>標準加工込み1枚 4,653円
<ミニのぼり>100枚ご注文で1枚あたり 198円
<デザイン費用>ラフ案から入稿データ作成 3,000円
どなたでもご注文頂けます。なお、領収書が必要な場合は詳細をお知らせください。
送り主を弊社ではなくご指定いただいた内容へ変更し出荷することが可能です。
可能です。1枚のみでも、大量製作でもどちらも歓迎致します。
ヤマト運輸のみとなります。
通常、ご注文内容確定から「7営業日後の発送」です。※土日祝は営業日に含まず
オリジナル商品のオーダーが初めての方もご安心ください。熟練の印刷・制作スタッフ、複数名のデザイナー、専任の営業担当がしっかりと完成までサポートさせて頂きます。
完全自社完結型の製造ラインで「品質を追及しながら」「コストカットも実現し」「価格に還元」しておりますので、価格・品質共に自信があります。
用語集・のぼり旗について
のぼり旗とは、写真やイラスト・テキストを印刷した縦長の生地を、ポールやスタンドを使って宣伝・周知のために立てた旗のことです。日本では昔から幅広い業種で利用されており、安くて万能な定番の広告ツールです。
かつてはのぼり旗の大量印刷といえば版代のかかるスクリーン印刷が主流でしたが、現在はインクジェット印刷で小ロットかつフルカラーの製作もコストをかけず行うことが可能になっています。
のぼりには通常、横と上に「チチ」と呼ばれるわっかが付いており、そこへ専用のポールを通します。
のぼり本体にポールを通した後、そのポールを土台となるスタンド部分に取り付けて立てます。
スタンドへ立てると、普段街で見かける「あの状態」になります。
のぼり旗本体のサイズとしては60センチ×180センチが一般的で、横は45センチ、縦は150センチに変更したものも多く見られます。
横断幕(おうだんまく)は、横長の布等に文字やイラスト・写真を載せて、その内容を大勢の人にアピールする目的で使用されます。
マンションやアパートのベランダに「入居者募集中」と書かれた横断幕を目にしたことがあるのではないでしょうか。
また、野球やサッカーなどスポーツの応援で、チーム名やロゴ・スローガンと共にスタンドに掲げられている横長の幕も横断幕です。
では懸垂幕(けんすいまく)とは何かというと、横断幕が縦長になったものを懸垂幕と呼んでいます。垂れ幕(たれまく)や縦幕(たてまく)と呼ばれることも多いです。
マンションやアパートのベランダから「入居者募集中」と書かれた縦に長い幕が垂れているのを目にしたことがあるかと思います…それが懸垂幕です。記載されている内容の違いではなく「横長=横断幕」「縦長=懸垂幕」という、形状の違いで呼び方を変えています。
懸垂幕でよく利用される例としては、学校や駅・公共施設等から「祝 ●●選手 金メダル獲得!」「〇〇学校 カーリング部 全国大会出場!」といった、成績・成果やお知らせを記載した垂れ幕があります。
ミニのぼり・卓上のぼりとは、商品陳列の隣やレジの前・アンケートボックスの側などに設置する、主に屋内で利用される小型ののぼり旗です。サイズは通常ののぼり旗の約1/6の大きさで、横10センチ×縦30センチが一般的です。
売り場を賑やかにする販促ポップ的な用途以外でも、各種ノベルティやグッズとして生産・販売されることもあります。
設置用の部材は、定番の台座タイプの他に吸盤タイプやクリップ式も存在します。
写真やロゴ入り・フルカラーの綺麗なのぼりから、シンプルな文字だけののぼりなど様々なタイプが街中に溢れていますが、どうやって作っているかというと…
通常、チラシなど他の印刷物と同様にイラストレーターなどのソフトでデザインしたデータを「布に印刷」して作っています。
印刷後、のぼりの周囲をカットしたり補強のための縫製(ミシンで縫います)をしたり、わっかの部分(チチと呼ばれています)を取り付けていき完成となります。
弊社もそうですが、通常オリジナルのぼりを作成するサイトでは、布に印刷・指定のサイズにカット・わっかの取り付けまでは「基本仕様」として考えられており、案内されている料金には含まれていることがほとんどです。
丈夫にするためのミシン縫いなどは、サイトによって基本仕様なのかオプションで有料となるのかは変わってきます。
のぼりの起源は平安時代、合戦で使われた旗がルーツだと言われています。自軍の旗を掲げてアピール・存在を示す用途ということで、現代の日本でも周囲に告知する役割としては変わらずです。
長く愛され歴史のある、実は日本人にとって昔から馴染みのあるツールということになります。
「日本人にとって」と言いましたが、海外にも同様に旗を掲げる文化や歴史はありますが、いわゆる日本ののぼり旗の形状をしているものは一般的にはほとんど無いため「あの形・素材」の旗は日本ならではで、外国人観光客も新鮮に感じその多さに驚くことも多いようです。
また、なんと言っても長年その宣伝効果が実証されて来たため、今でもしっかりと(でもさりげなく?)街中に溢れているのではないでしょうか。
日本の気候にも合い、薄い布地で「ほどよく風になびき」無意識に視線を集めることが可能な「動きのある広告ツール」になっています。
一般的にのぼりの寿命は「約3ヶ月」と言われています。
生地の耐久性、補強加工の有無・設置環境にもよりますが、実際どれくらいが目安でしょうかとご質問頂いた際は3ヶ月程度、とお答えしています。
◆のぼり旗を長持ちさせるには◆
のぼりを長持ちさせるにあたって、のぼりの傷みや消耗にはどんなものがあるかと言うと…
1.ほつれ
2.汚れ
3.色落ち
この3つがあります。
<1.のぼり旗のほつれ>
のぼりは通常、周囲を高熱のカッターで生地を溶かしながら裁断する「ヒートカット」を行って糸のほつれを防止しています。
人の手や体に触れる機会が多い、のぼり同士や他の設置物と擦れる設置場所である、風が強い地域などは、ほつれ(破れ)の可能性が高くなるため、のぼりの周囲を三つに巻いてミシンで縫う「三巻縫製加工」で通常よりもほつれを防止することもオススメです。
基本的にヒートカットは無料(基本仕様)で、三巻は有料オプションであることが多く、各サイトでその価格も若干異なります。
<2.のぼり旗の汚れ>
のぼりの汚れについては車の排気ガスの影響が大きく、国道沿いと全く車の通らない所では大幅に変わります。
夜間など閉店時には店内にこまめにしまっておくだけでも、汚れの付き具合はかなり変わってきます。
なお、洗濯は色落ちにも繋がるためあまりオススメはできませんが、何か目立った汚れが付着してしまった場合などは漂白剤や柔軟剤は使わず、かつ摩擦をしすぎないよう「軽く水で手洗い程度」で行うと良いと思います。
※通常、のぼりは雨や軽く手洗い程度では色落ちしないように印刷されています。
<3.のぼり旗の色落ち>
蛍光色ののぼりや薄い色は一般的に色落ちしやすいと言われています。
特に、夏場の紫外線が強い時期などは色落ちが早くなる可能性があるため、オリジナルのぼりを作る際には「色落ちを考慮し配色」する事もオススメしています。
<ポールについて>
一般的によく使われるポールは、二段伸縮か三段伸縮タイプの、2.4メートル~3メートルの高さのものです。
設置前のポールの長さは、洗濯用の物干し竿のように縮まった状態で少し短くなっており、設置時に伸ばすかたちです。
のぼりならではの特徴としてはポールの上部に「横棒」があり、その横棒をのぼり上部のわっか(チチ)に通します。
また、ただ単に横棒が付いているだけでなく、のぼり専用のポールは基本的にターンキャップ(回転キャップ)構造になっており、風を受けると軽やかに風の方向にひるがえります。
なお、どんなデザインにもマッチするよう最も好まれるのは白色のポールですが、黒・青・緑などカラーのポールもあります。
持ち運び易い軽量のもの、サビに強いステンレスのものなど素材も様々です。各色・各素材、のぼり用品の通販サイトはもちろんですがホームセンター等にも一般的な仕様のものは販売されていることが多いです。
<スタンドについて>
屋外・屋内問わず人気なのが「注水式」のスタンドです。
最もポピュラーなスタンドであるためサイズやカラー展開も豊富で、しっかりと設置したい屋外ではシンプルに容量が大きいものを使用し、風の影響等の無い屋内ではコンパクトなサイズかつ雰囲気に合ったカラーを選ぶ等が可能です。
また、水が入っていない状態であればとても軽量なため、設置場所までスタンドを運んでから水を入れれば運搬も非常に楽です。ほとんどのタイプでは水のかわりに砂を入れることも出来ます。
注水式のスタンドもポール同様に通販サイトはもちろん、ホームセンター等でも販売されていることが多いです。
他にも、コンクリート式の土台、地中に埋め込むタイプ、壁面に取り付けて角度調整が可能なスタンド、屋内設置で人気の鉄板型(フラットな鉄板に、ポールを差し込む部分だけが付いているイメージ)などもあります。
ヒートカットとは、のぼり旗や幕の淵を高温の熱で裁断することです。
ヒートカットを行うことで、のぼり旗や幕が一日中屋外に設置されていても、ホツレが生じることもなく綺麗な商品の状態を保ちます。
ただし、道路沿いやビル風の強い場所、平地で建物が何もなくても風が吹きさらす場所、そのほか強風や台風などは、ヒートカットがされていてもホツレが生じることがありますので、三巻加工やロープ縫込みなどをお勧めしています。
三巻縫製加工とは、のぼり旗のフチを巻きその上をミシンで縫う補強加工のことです。
弊社では基本仕様(無料)で簡易的なホツレ防止のヒートカットを行っていますが、設置場所や天候によっては短期間でのぼりのフチがほつれてきてしまうことがあります。
長期利用や、悪天候が想定される場合などはあらかじめ三巻加工による補強を行うことをおすすめしています。
のぼり旗には、右側もしくは左側にチチ(チギレ)といわれるのぼり棒を通す布テープ(わっか)を縫製します。
通常は、左に縫製ケースが多いです。
袋縫い加工とは、のぼり旗の上部や左右を折り曲げて袋状に縫製する加工のことです。
ポールを通すチチの部分を袋状にすることで、耐久性を高めたり巻き上がりを防止できます。
また、見た目もスッキリするため設置箇所周辺のデザイン性も考慮して選ばれることもあります。
ポンジ(Pongee)とは、のぼり業界ではのぼり旗を作成する場合に、最も良く使用されるポリエステルの生地です。
ポリエステルの生地の中では一番薄い生地で、裏面まで色が一番浸透します。
トロピカル(tropical)とは、ポンジの2倍の厚みのあるポリエステルの生地のことです。
ポンジより厚みのある生地のため、表面に対しての裏面の発色がポンジよりも劣りますが、ポンジよりも耐久性のある丈夫なのぼり旗に仕上がります。

Design.NoboriPro by のぼりマート株式会社